旧県立体育館の解体工事、9月15日から1か月間中断へ
2026年9月7日の香川県知事記者会見で、旧香川県立体育館の解体工事について、2026年9月15日から10月14日までの1か月間、一時中断することについて説明がありました。 今回の中断は、旧県立体育館の耐震性に関する現地調査を行うためのもので、裁判所からの提案を受け、裁判所・原告・県の協議と合意によって決定されたものです。
知事は、今回の中断は「裁判の進行への協力」のためであり、県自身の耐震判断を見直すためのものではないと説明しました。県はこれまで、旧県立体育館は耐震性が十分ではなく、安全確保のため一日も早くリスクを解消する必要があるとして、解体を進めてきました。
一方、今回の現地調査では、コンクリートの強度や地盤など、耐震性に関係する調査が行われる予定です。記者からは、調査結果やその後の専門的な鑑定を確認してから解体を再開すべきではないかとの質問が相次ぎました。
これに対し県は、10月14日で中断を終了し、その後は解体工事を再開する方針を示しています。調査結果を待って解体方針を再検討する考えについても、現時点では示されませんでした。
今回の会見で明らかになったのは、耐震性に関する現地調査が裁判所の関与のもとで実施される一方、県は、その調査結果を待って解体の是非を改めて判断する立場ではないということです。 旧香川県立体育館再生委員会としては、今回の調査が、建物の実際の状態を客観的に確認する重要な機会になることを願っています。 一度解体された建物は、後から調査結果が明らかになっても元に戻すことはできません。だからこそ、今回得られるデータと専門的な評価を十分に確認したうえで、旧県立体育館の今後について判断できる環境を整えることが重要だと考えています。
香川県 知事定例記者会見(令和8年9月7日(月曜日)午後1時から)《香川県》 - Youtube
【5.旧県立体育館について】
記者:今月3日、裁判の中で、原告側が耐震性を調査するために、9月15日から10月14日までの間、解体工事を一時中断することを発表されました。改めて、この決定の理由と今後についてお聞かせください。知事:裁判所から今回提案があったことを受けまして、裁判の進行への協力のために工事の一時中断をすることにしたところでございます。中断期間が終了した後は、解体工事を再開することとしておりまして、やはり安全面のリスクをできるだけ早く解消していくことが必要であると思いますので、引き続き解体工事も進めてまいりたいと考えております。
記者:公共建築の保存をめぐる裁判で、裁判所の方から解体工事の一時中断を要請するというのは異例だと聞いています。その背景には、裁判官や専門委員が、県が主張する耐震性について疑問を抱いていることの表れではないかとも思いますが、そのことの受け止めをお聞かせください。
知事:裁判所のお考えについては、私からはコメントは控えたいと思います。裁判所から今回の提案がございましたので、裁判に協力するという以前からのスタンスでございますけれども、今回、この協力のために中断をするということでございます。
記者:中断期間終了後、直ちに解体工事を再開するとのことですが、今回の調査で1か月間かけてコンクリートの強度や地盤のデータを取ったとしても、その数値がどういう意味を持つのかは鑑定しないと意味がないと思います。せめて、その鑑定結果が出るまでは建物本体の解体を待つべきではないでしょうか。
知事:今回、裁判所からの提案を受けまして、解体工事を9月15日から10月14日まで中断することと、中断期間の延長はしないということについて、裁判所、原告、県の間で協議の上、合意したものでございます。解体工事については、やはり安全面の確保のために再開することが必要であると考えております。
記者:一貫して倒壊の危険性があるとして解体を進められているわけですが、この鑑定結果が出て、それが正しいと証明されるのであれば、県としても県民にきちんと説明できるチャンスなのではないでしょうか。
知事:裁判所から今回提案があったことを受けまして、裁判の進行への協力のために工事の一時中断をすることにしたところでございます。中断期間が終了した後は、解体工事を再開することとしておりまして、やはり安全面のリスクをできるだけ早く解消していくことが必要であると思いますので、引き続き解体工事も進めてまいりたいと考えております。
記者:公共建築の保存をめぐる裁判で、裁判所の方から解体工事の一時中断を要請するというのは異例だと聞いています。その背景には、裁判官や専門委員が、県が主張する耐震性について疑問を抱いていることの表れではないかとも思いますが、そのことの受け止めをお聞かせください。
知事:裁判所のお考えについては、私からはコメントは控えたいと思います。裁判所から今回の提案がございましたので、裁判に協力するという以前からのスタンスでございますけれども、今回、この協力のために中断をするということでございます。
記者:中断期間終了後、直ちに解体工事を再開するとのことですが、今回の調査で1か月間かけてコンクリートの強度や地盤のデータを取ったとしても、その数値がどういう意味を持つのかは鑑定しないと意味がないと思います。せめて、その鑑定結果が出るまでは建物本体の解体を待つべきではないでしょうか。
知事:今回、裁判所からの提案を受けまして、解体工事を9月15日から10月14日まで中断することと、中断期間の延長はしないということについて、裁判所、原告、県の間で協議の上、合意したものでございます。解体工事については、やはり安全面の確保のために再開することが必要であると考えております。
記者:一貫して倒壊の危険性があるとして解体を進められているわけですが、この鑑定結果が出て、それが正しいと証明されるのであれば、県としても県民にきちんと説明できるチャンスなのではないでしょうか。
知事:我々の安全性についての判断は、耐震性は十分ではないという判断をしておりまして、このことから、県民の安全の確保という面において、できるだけ早くこれを解消しなければならないという判断のもとで、裁判所の進行に協力しつつ進めてまいりたいと思います。
記者:端的に、この鑑定結果を待てない理由はなぜですか。
知事:やはり耐震性については不十分であるという診断の結果もあります。こういった中で、やはり1日も早い安全確保ということが求められているということが理由でございます。
記者:この県の主張に疑問を原告側が呈して、改めて調べることになったわけですが、その調査結果が出る前に壊してしまうことが、県民の納得を得られると思いますか。
知事:県民の皆様には、現在の旧県立体育館の安全性の不十分さについて、これまでもご説明させてもらっていますけれども、これからも必要に応じてしていかないといけないと思います。そういう中で、やはり県民の安全確保のために、できるだけ早いリスクの除去、これについては、理解いただきながら進めないといけないと思っております。
記者:倒壊する危険があるから急いで解体しなければならないと言われていますが、今回の調査の結果、それほど急いでやらなくても倒壊する危険がないという結果が出たら、どうされるおつもりですか。
知事:今、我々の判断は、耐震性が十分ではなく、安全性が確保されていないものが存置されているということで、できるだけ早く危険のリスクを解消しないといけない、これが一番求められていることだと思って進めているところでございます。
記者:この調査の結果、倒壊の危険性はないということになったら、どのようにされますか。
知事:今の旧県立体育館の状況が、耐震性が十分ではないという現状でございますので、それを見ますと、やはり着実にそのリスクの解除に努める、これが必要かなと感じております。
記者:今回、1か月間工事を中断することに伴って、業者への補償など、県として経済的な損失はあるのでしょうか。
知事:今、この中断にあたって施工業者と協議をしておりますけれども、現時点では追加的なものは発生しないのではないかと思います。実際に精算もしながら考えていくことになると思います。
記者:鑑定結果を待つため、さらに2、3か月止めると、費用はさらに拡大するということですか。
知事:一般的にはそのような関係にはあると思いますけれども、実際に個別の工事ごとに、工期を変えていくことに対する工程、いわゆる費用上の問題は、それぞれ個別に判断していかないといけないので、しっかり精算をしながら考えていきたいと思います。
記者:なぜ、調査は認めて1か月間調査してもよいとしながら、その結果が実際どうなのかを待たずに、本体の解体をするのでしょうか。一度壊してしまったら取り返しがつかない大きな決断を、結果が出る前に行う理由を教えてください。
知事:今の旧県立体育館の現状を見ますと、1日も早く安全を確保することはとても大切なことだという考えのもとで進める、こういったことが理由でございます。
記者:せっかくのこの調査は大きな機会の1つだと思います。そうおっしゃるのであれば、もう、この1か月止める必要がなかったのではないですか。
知事:今回のことは裁判所からの提案がありまして、裁判所の進行に協力するというのが我々のスタンスですので、その判断の中で中断をしたところでございます。
記者:工事中断について、裁判所から提案があったことを知事が知ったのはいつですか。
知事:この裁判の進行の詳細については、コメントは控えたいと思います。
記者:再生委員会によると、県が発表するまでは再生委員会側も絶対口外しないという条件でこの協議を進めていったと伺っていますが、7月中旬頃から裁判所側からこういう話が出たと聞いています。それを知事選挙が終わった後のこのタイミングで発表されたのは、選挙への影響を懸念されたのではないかと考えてしまいますが、その点はいかがでしょうか。
知事:この裁判の進行は裁判所が行っているものでございます。そのことから考えて、そのような指摘は当たらないのではないかと思います。
記者:それから、3日にもう一つ発表があった、アスベストが新たに見つかったという点ですが、解体実施設計を行い、入札があって着工直前に、民間団体から他にもアスベストがあるのではないかという指摘がありました。2月にも新たに発表されていますが、こうした経過を踏まえると、なぜ8月になってまた新たなアスベストが発見されたのでしょうか。
知事:アスベストについては、解体工事の施工業者が責任を持って、施工の各段階に応じて、必要な調査だと思う箇所は調査をして、その調査結果に基づいて必要な対策をすることが大事なルールでございます。今回も、そういったルールにのっとって行われてきているもので、その結果が今回の一連の結果だと考えております。
記者:3月のタイミングで1度全体を見直す機会だったのではないかと思いますが、そこで分からずに今回8月に出てきた点についてはいかがですか。
知事:解体工事が進んでいきますので、その施工段階ごとに施工業者の判断があると思います。その段階で必要なものを調査して、対策が必要なら対策する、こういうことでございますので、それに沿って行われてきたことが今回のことだと考えております。
記者:解体の是非は置いておいても、かなり難易度の高い解体工事であることは間違いなく、住民からは説明会でも不安の声がたくさん上がっていたと聞いています。近隣住民からすると、次々と新しいことが出てくると、「本当に大丈夫なのか」という不安の声も上がってくると思いますが、その点はいかがでしょうか。
知事:住民の方の不安が少なくなるように、これからもしていかなければいけませんし、工事の安全、それから周辺環境への影響、こういったものがないように、安全が確保されるように、影響はないように取り組むということでございます。これからもしっかり周辺住民への情報提供を施工業者が行うように、発注者としても監督、指導していきたいと思います。
記者:現地調査に伴う工事中断を裁判所が提案した日について、コメントを控えるということでした。現地調査することはすでに公表されていて、そのスケジュールがいつだったかを公表しない理由は何でしょうか。
知事:訴訟の過程については、コメントは控えるべきだと思っております。9月3日に今回中断するという公表をしたと思います。そのことが決まったのは、裁判の中で、3日のすぐ直前になると思います。
記者:9月3日の少し前に、県が提案をしたということですか。
知事:県が提案したわけではなく、裁判所の提案に応じて、裁判所と原告と被告である県が合意をしたということでございます。
記者:裁判所からの提案があった日を言えない理由は何でしょうか。
知事:裁判の進行上の内容ですので、私からいつだとか、そういったことについてはコメントを控えたいと思います。
記者:そのことを公表することで、どういう差し支えがあるのでしょうか。
知事:裁判のいろいろな進行上の内容は、被告である私の方からは控えるべきだと思っております。
記者:その期日の中で、県から工事中断に協力する意向が示された一方、すぐに公表しないでほしいという県側からの話があったと認識していますが、この点についてはいかがでしょうか。
知事:原告と我々と裁判所の間で、裁判の進行の中で協議してきている中での話ですので、コメントは差し控えたいと思います。
記者:県が公表しないでほしいと言ったか否かについても、内容についてはコメントできないということですか。
知事:内容については、差し控えたいと思います。
記者:再生委員会側の、今後再度の協議に応じる考えは今のところはないでしょうか。
知事:今、裁判の係争中でありまして、我々の主張はこの裁判の中でしておりますので、そのようなスタンスで今後も進めたいと思います。
記者:協議の場ではなく、裁判の中で主張し合うということですか。
知事:そのとおりです。
記者:中断は、あくまで訴訟指揮にのっとって裁判に協力するためであって、県として耐震診断の再度の審査が必要だから中断するものではないということですか。
知事:裁判所の提案がありましたので、協力するというスタンスの中で合意をして決めたことであります。
記者:これまでも再度の耐震診断は必要ないということでしたが、そのスタンスは変わらないということですか。
知事:我々のスタンスは裁判の中でも主張しておりますが、耐震性についての判断は特に変わるものはございません。
記者:解体工事の工期について、延長はされないということでよろしいですか。
知事:現時点では、もともと考えていた工期内に収まるのではないかということを、施工業者とも話しております。ただ、工事のことですので、進めながら精査されていくことかと思います。
記者:今後、特に住民に対して新たな説明会を開くことは考えていませんか。
知事:現時点では、住民の方にそういったことは考えておりません。いろいろな新しいご不明点が出てきたら、その都度、しっかりと必要な対応を考えないといけないと思っています。
【5.旧県立体育館について】
記者:今回は裁判所の提案に応じて中断を決めたということですが、全国的にも非常に異例であるという評価がされています。この異例であることそのものは、県としてどのように受け止めていますか。知事:今回は、裁判所の提案に応じ、協力するスタンスで中断したものでございます。
記者:工事そのものを止めるという裁判所の提案があり、原告側から証拠保全という形で請求があって、原告側の求める内容に応じて、裁判所が調停をあっせんするような形で双方に提案して、県も応じて止まったということだと思いますが、県の進める工事が一時的に止まることになる、そのものが異例であるということは、県も同じ受け止めでしょうか。
知事:今回の中断は、今回の訴訟の対応については、裁判所の提案に応じて、これからも進行に協力するというスタンスでおりましたので、今回、その提案がありましたので中断を決めたところでございます。
記者:裁判所からの要請があって、実際に工事が止まるという事態が異例であるという評価について、県も同じ評価でしょうか。
知事:原告から裁判を受けて、被告である県として裁判に対応しているところでございます。そういう中で、裁判には協力するべきだという考えでおります。そのスタンスにおいて裁判所からの提案があったので、これに応じたということに尽きます。
記者:裁判の実例上、異例なことであるかどうかについて、県としてはどう考えていますか。
知事:個別にそれぞれの案件になりますので、今回の裁判が進められておりまして、裁判所が提案しておられるということで、協力をしないといけないというスタンスで協力をしたというところでございます。
記者:直接には現地調査のための1か月中断ということですけれども、その現地調査というのは、当然その先の耐震性能そのものの鑑定を目的とする現地調査であるという認識で構わないんでしょうか。
知事:調査は、耐震性に関係する調査を行うと聞いておりますけれども、それ以上、詳細については私からはコメントを控えたいと思います。
記者:裁判の見通しとして、一カ月裁判のための中断期間を設けて、その後、裁判所が選定する鑑定人による鑑定を行うことについては、県も共有されていますでしょうか。
知事:今回の提案は、耐震性に関する判断の内容に係る調査をするということは承知をしております。それ以上についてはコメントを差し控えたいと思います。
記者:裁判の様子を取材する側からすると、今まで原告側が証拠保全の申し立てをしていたという大前提もあって、原告側の話を聞くと、裁判所の訴訟指揮でこの現地調査の後、そのデータをもって構造計算して、耐震性能を鑑定することを、当然の流れだと思って見ているわけですけれども、県としてはそのように見ていないということでしょうか。
知事:裁判の進行、裁判所の進行に沿って協力して進めております。その進行の内容については、被告である私の方からコメントを控えたいと思います。
記者:そこについても、そういう認識であるか、違う認識であるかをお答えいただけないでしょうか。
知事:それはやはり、被告である県の方からは答えるのは控えるべきであると思っております。
記者:県側の主張は変わっておらず、耐震性能が不足していて、リスク除去のために1日も早い取り壊しが必要であるという主張は変えられないということですけれども、取材している側から見ていると、今までの原告側のさまざまな証拠を伴う主張で、県が主張するその耐震性能の評価が不正確、表現はいろいろですけれども、違う評価があるのではないかという指摘がなされて今に至っており、その流れの中で、裁判所の訴訟指揮のもと、現地調査が行われるというところまでは県が合意をしたと理解していますけれども、県としては、現状でもご自身の耐震性能の評価をやり直す、他の可能性を考える必要はないというお考えに変わりはないでしょうか。
知事:県の行った耐震診断は、国が定めた標準的なもので、特殊な部分についてはまた特殊の検討を加えてしたものであり、現在も使われている耐震診断でございます。この方法にのっとって、現在の旧県立体育館の耐震診断を行い、不十分という内容になっております。この結果を踏まえて、今後とも対応することが適切と考えております。
【5.旧県立体育館について】
記者:旧県立体育館について、解体する理由を倒壊の危険一本に偏りすぎているのではないかと心配になるんですが、もしその倒壊の危険がないとなれば、大丈夫なのでしょうか。つまり、解体する理由もいろいろあり、しかも進んでいるから止められないということならまだ理解できますが、安全性に懸念があるから、安全リスクを取り除くために急ぐんだということを、これまでの会見でもこの1点をかなり強調されていて、それに今回疑義が呈されて調査になっているわけですが、それで大丈夫なのでしょうか。知事:この旧県立体育館は、閉館してからもう12年になります。閉館後、もともと老朽化が原因で閉館をし、耐震診断をして、耐震性が不十分という結果が出て、それからもう10年以上になります。その中で、いろいろ保存活用の検討もされましたし、いろいろな選択肢の検討がされて、やはり安全性を確保するためには、今のままの県立体育館を存置しておくということは安全の面で問題があるという判断の中で、約4年前から解体の準備が始まって、今に至っているという状況でございます。今のままの旧県立体育館がそのままでは安全面で心配があるということが、解体を進めている理由でございます。
記者:これまでの手続きを重視して、変えられないということですか。
知事:手続きといいますか、老朽化が原因で閉館をして、耐震診断もして、不十分だという結果があり、その中でいろいろな利活用のことも含めて、補強も含めていろいろな試みがされたけれども、なかなかうまく解決策が見出せない。今の老朽化、耐震性のことを考えると、そのまま放置できないという中で、4年前から準備が進んできて今に至っているという状況でございます。
記者:今回、解体を1か月中断して耐震性の調査をする一方、その調査結果が出る前に解体工事の再開にもう一度着手することは、客観的に見て県民も理解してもらえると思いますか。
知事:理解をしていただくように、これからも努めていきたいと思います。
記者:この前の知事選挙で、旧県立体育館の解体の是非をめぐる問題は、個人的にはあまり大きな争点になっていなかったように見ています。選挙期間中、知事に対して有権者から解体の是非について意見や要望はあったのでしょうか。
知事:17日間、県内をいろいろ回り、いろいろな方、有権者の方ともお話をする機会、意見をお聞きすることもありましたけれども、旧県立体育館のことについては、私の記憶では1人ございました。それが唯一のことでございました。
記者:県全体として、あまり大きな関心事になっていないようにも感じます。この点について知事のお考えを教えていただきたいです。
知事:県民の方がどのようにというのは、私から断定的なことを申し上げるべきではないと思います。一方で、今、解体を進めざるを得ない必要性について説明もしてきている中で、選挙戦の上での県民の方のいろいろなご意見の反映というのは、もちろんあるのではないかなと思います。
記者:選挙中にお1人から意見があったということですが、解体を求める声なのか、それとも保存を求める声なのでしょうか。
記者:何とか保存はできないものでしょうかというご意見をいただきました。