クラウドファンディング実施のお知らせ - Crowdfunding

船の体育館を救おう 丹下健三の傑作、解体危機から文化遺産を未来へ

旧香川県立体育館を救う手助けをしてください。|For Good|手数料0%のクラウドファンディング

旧香川県立体育館を救う手助けをしてください。|For Good|手数料0%のクラウドファンディング

先日実施した、旧香川県立体育館の今後の活動に関するアンケートに650件もの貴重なご意見をいただきました。
その約9割が「本当のこと」を知るための次なるステップに賛同するものでした。
県内からの回答が約半数を占めたという事実は、県民の皆様が、単なる保存・解体を超えて、問題の真実とプロセスに関心を寄せていることの証であり、その強い探求心に深く感謝いたします。
私たちは、この多くの声に応えるため、活動の舞台を次の段階へと進めることを決意いたしました。 この活動を広げ、皆様の想いを受け止めるためにクラウドファンディングを開始いたします。

プロジェクトの詳細

【船の体育館を救え】丹下健三の傑作、解体危機から文化遺産を未来へ

はじめまして。「旧香川県立体育館再生委員会」です。

私たちは、世界的建築家 丹下健三 が設計した、通称「船の体育館」の保存再生を目指す市民団体です。

この建物は、日本のモダニズム建築を象徴する傑作でありながら、現在解体工事の入札が強行され、存続の危機に瀕しています。 私たちは、解体に投じられる10億円もの公費をかけず、民間の力でこの貴重な文化遺産を未来に引き継ぐことを目指しています。

私たちの挑戦に、皆様の温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

【私たちが解決したい二つの社会課題】

私たちが解決したいのは、「文化遺産の消失」と「公共資産の不透明な意思決定」という二つの社会課題です。

1. 文化的価値の破壊

香川県は、築60年という老朽化を理由に、この歴史的建造物の解体を決定しました。

しかし、私たちは、建物の構造を専門家が詳細に分析した結果、適切な耐震改修を行えば十分に存続可能であることを示しました。

2. 公共資産の不透明な意思決定

解体費用に約10億円という巨額な公費が投じられる一方で、民間から全額出資で建物を買い取り、保存・再生する具体的な計画を提示しましたが、県は協議にすら応じてくれませんでした。

【なぜ今、私たちが立ち上がるのか】

昨年6月に解体工事費が約10億円くらいになると試算が香川県から発表されました。私たちは、この解体の規模から考えるとあまりにも高額であると思い、この建物の世界的価値、地域の文化的施設としての役割を担う余力が解体費約10億円という数字に現れているのではないのかと思いはじめ、活動を開始しました。

私たちは、署名活動や専門家との協力、さらには住民監査請求を通して、解体ありきの行政に対し、対話を求めています。

【このプロジェクトで実現したいこと】

このクラウドファンディングで皆様からいただいたご支援は、署名活動でいただいた「声」を、より強い「行動」へと変えるための大切な資金となります。

ご支援金は、具体的に以下の費用に充当させていただきます。

  1. 裁判費用等: 公金の使い方の是正、解体工事の差止め等を求める法的措置費用、弁護士費用など

  2. 専門家による追加調査費用: 建物のさらなる詳細分析、地質調査費用など

  3. 広報・啓発活動費: ビラ・ポスター制作、イベント運営費など

  4. 記録に残す費用: 活動を記録に残し、後世に伝えるための書籍化など

このプロジェクトを通じて、私たちは単に建物を残すだけでなく、市民が自らの手で公共資産の未来を築く新しいモデルを確立し、全国の文化遺産保護運動に希望を与えたいと願っています。

【リターンについて】

ご支援いただいた皆様には、感謝の気持ちを込めて、このプロジェクトならではのリターンをご用意しています。詳細は各リターン欄をご確認ください。

主なリターンのご紹介

  1. デジタルリターン: オンライン感謝イベントへの招待

  2. オリジナルグッズ: 旧香川県立体育館の模型、オリジナルTシャツなど

【応援メッセージ】

私たちの活動に賛同してくださっている専門家や著名人の方々からのメッセージをご紹介します。

後藤 治 教授(工学院大学前理事長、文化庁文化審議会文化経済部会建築文化ワーキンググループ座長)
旧香川県立体育館で提案されている試みが実現すれば、国が支援するべき建築文化振興のモデルとなるはずです。国の審議会やワーキングでも、本取り組みが注目されています。

茂木 健一郎(脳科学者)
旧香川県立体育館は、日本の戦後モダニズムを象徴する、知的な美しさに満ちた建築です。このような素晴らしい遺産をただ壊してしまうのは、私たちの社会が積み重ねてきた知性の喪失を意味します。未来に伝えるべき文化的価値を再認識し、それを守るための市民の活動を、脳科学者として心から応援します。この建築の再生は、香川県、ひいては日本の未来への知的な投資となるでしょう。

中野 優作((株)BUDDICA代表取締役)
未来の世代に胸を張って残せるものがある。それは、私たち香川県民のプライドそのものです。旧香川県立体育館は、まさしくその象徴であり、この場所から生まれる新たな文化や経済活動は、必ずや香川を次のステージへと導くでしょう。この挑戦を心から応援します!

【今後のスケジュール】

2025年11月クラウドファンディング開始
2025年12月クラウドファンディング終了
2026年1月リターン発送開始

【皆様へ】

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

私たちは、この貴重な文化遺産を次世代に引き継ぐために、最後まで諦めずに活動を続けてまいります。ぜひ、この挑戦にご賛同いただき、皆様の温かいご支援をお願いいたします。

支援金の使い道

目標金額の内訳と資金の使い道

皆様からいただいたご支援は、旧香川県立体育館の保存再生活動を継続していくための運営費として、以下の目的で大切に活用させていただきます。

  1. 裁判費用等: 約150万円(公金の使い方の是正、解体工事の差止め等を求める法的措置費用、弁護士費用など)

  2. 専門家による追加調査費用: 約100万円(建物のさらなる詳細分析、構造計算費用など)

  3. 広報・啓発活動費: 約50万円(ビラ・ポスター制作費、SNS広告費など)

  4. 記録に残す費用:約50万円(活動を記録に残し、後世に伝えるための書籍化など)

  5. リターン準備費用: 約100万円(返礼品の制作費、梱包費、送料など)

合計:約450万円

<募集方式について> 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、いただいたご支援で計画を実行し、リターンをお届けします。皆様のご支援が、この建築の未来を拓く力となります。

さいごに

私たちはこのプロジェクトを通じて、単に一つの建物を残すことだけを目指しているのではありません。

この旧香川県立体育館は、広島の平和記念公園や国立代々木競技場を設計した世界的建築家、丹下健三氏の傑作です。それは、日本が戦後、未来に向かって歩み始めた時代の希望を象徴しています。私たちは、この建築を未来に引き継ぐことが、先人たちの偉業を称え、次世代に希望を贈ることだと信じています。

そして、この活動は、行政に依存せず、市民と民間の力が結集すれば、地域の文化遺産を守り、新たな価値を創造できることを証明する試みでもあります。これは、日本全国の同様の問題に直面する地域に、一つのモデルケースを示すことにつながるでしょう。

「旧香川県立体育館」が再び人々で賑わい、地域の経済を潤し、新たな文化を生み出す場所として輝く未来。その明るい景色を、皆様と共に創り上げたいのです。

この建築の保存は、過去への回帰ではなく、未来への投資です。皆様からのご支援が、その第一歩となります。私たちの想いにご賛同いただけましたら、どうかお力添えをお願い申し上げます。

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